今、配信業界で最も注目を浴びている小型スイッチャー、ATEM Mini Pro。
ライブストリーミングとマルチビューモニタリングを叶えちゃうというスグレモノ!
自宅で簡単にプロと同じ様なライブ配信ができちゃうことで今、配信業界の売れっ子、ATEM Mini Proの魅力をお伝えしていきます。
今日からあなたもYoutuberデビューしちゃいますか?
そもそもスイッチャーってなに?
スイッチャー、スウィッチャー(Switcher)は、映像製作や中継の現場において、画面の切り換え作業を行なう機材。
映像スイッチャー(えいぞう-)、SW(エス ダブリュー)、映像切り換え(えいぞうきりかえ)、切り換えなどとも呼ばれる。
なおこの画面の切り換えをスイッチング、スウィッチング(Switching)や映像切り換え、切り換えなどと呼ぶ。(Wikipediaより)
テレビでよく見る、話している人に合わせて画面の切り替えをしているあれです。機械です。
ATEM Mini Proはどこがいいの?
様々なカメラで簡単にライブ配信ができるということに尽きます。
YouTube Liveなどでの生配信、一眼レフの映像をビデオ入力としてzoomで使ったり、4つの映像を切り替えや、テロップを入れ、ピクチャー・イン・ピクチャー(いわゆるワイプ)を使ったり、グリーンバック合成も、音声をミキシングすることも、全部1台でできます。
さらにUSBでPC/Macと接続すると、ATEM Miniシリーズはウェブカメラ(UVC)として認識されます。
だからウェブカメラに対応しているアプリやソフトであればなんでも接続して入力ソースとして使えます。
この1台があれば、一眼レフ、コンデジ、GoProなどのアクションカメラなどなど、どんなカメラでもWebカメラとして使えちゃいます!
ATEM MiniとATEM Mini Proの違いは?
- ①LANケーブルで(イーサネット)を使って直接ライブ配信
- ②SSD、USBフラッシュディスクへの収録(H.264)
- ③マルチビューの出力
が大きな違いです。
①LANケーブルで(イーサネット)を使って直接ライブ配信
ATEM MiniだとPCにOBSなどの配信ソフトを使う必要があるのですが、Proはボタン1つで直接ライブ配信が可能です。
ソフトの設定で悩んだりしなくて済むのはストレスがないです!
②ライブ配信した映像をUSBフラッシュディスクやSSDにバックアップ収録ができます。
データをSSD、USBフラッシュディスクに直接保存ができるので、パソコンへの負荷も軽減されます。
それに後でデータ必要なんだよね〜って時に、SSDなどに保存されているので、それをそのまま先方に渡すだけでOKなのですごく便利。
③マルチビューの出力
ATEM Miniだと画面の切り替えるまで、カメラの映像の確認ができないという難点がありました。
映像の確認できないので、ここだってシーンを出せずにもやもやすることも。
Proの方はカメラ4台の映像の確認、メディア、プレビュー、プログラムの確認もできちゃいます。
同じ画面上でライブ配信状況のチェックやレコーディング状況、オーディオのステータスなども見れちゃいます。
正直、この機能がついてるだけでも買ってもいいかもしれないです。
ATEM Miniの場合はPCのスペックに左右されてしまうこともあります。
これだけ機能が増えてますが、サイズはどちらも同じ。
どんなことに使えるの?
なんかすごい!ということは分かったのですが、具体的にどういったところで使えるのでしょうか?
- 小規模の生放送番組の制作
- 講義やプレゼンをSkypeでライブ配信
- eスポーツやゲーム実況
- ミュージックビデオをライブ制作
- スポーツ中継
などなどATEM Mini Proさえあれば様々な映像制作ができちゃいます!
今後も配信の需要は高まっていくかと思いますので、ちょっと配信に興味があるって方は使ってみるのもいいかもしれません。
購入すると75,000円ほどするので、とりあえず買って使ってみるという金額ではないので、レンタルで試してみてはいかがでしょうか?
ちなみにレンタルだといくら?
ということで1泊2日レンタルの金額をまとめてみました。
価格は全て税込です。(※7/28現在)
東京カメラ機材レンタル | 4,400円 付属品:三脚、ACケーブル、HDMIケーブル2.0(10m)x4、HDMIケーブル1.4(3m)、USB-Cケーブル、取扱説明書 |
---|---|
パンダレンタル | 2,970円 付属品:ACケーブル、取扱説明書 |
シェアカメ | 4,400円※3泊4日の金額を半分にして算出 付属品:三脚、ACケーブル、HDMIケーブル2.0(10m)x4、HDMIケーブル1.4(3m)、USB-Cケーブル、取扱説明書 |
マップレンタル | 3,500円※初回登録で1,500円必要 付属品:ACケーブル |
東京オフラインセンター | 2,750円 付属品:ACアダプター、USB A-Cケーブル、USB C-Cケーブル、取扱説明書 |
Apex | 4,400円※3泊4日の金額を半分にして算出 付属品:ACアダプター、USB A-Cケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書 |
お試しだとレンタルでいいですね(笑)
最近のコメント