【4K撮影】おすすめカメラ8つ集めました!

今回は、人気の4K撮影対応のカメラをご紹介します。

4Kと言っても様々な機能を持ったカメラが存在しています。
では、その中からどのように選択すれば良いのでしょうか?

  • 映像制作で活躍するプロ向けのカメラ
  • ママもパパも使いやすい家庭向きカメラ
  • 老若男女にウケる遊びメインのカメラ

この3つの観点からおすすめの4Kビデオカメラをご紹介していきます。

その前に、そもそも4Kって何?

4K対応テレビが登場して早数年、今では8K対応テレビも登場しています。
もう4Kって言葉も浸透した感がありますが、おさらいしましょう。

4K解像度とは、横4,000×縦2,000前後の画面解像度に対応した映像に対する総称である。Kは1,000を表すSI接頭辞「キロ」の意味で、横・縦の解像度を意味する4K2Kとも呼ばれる。(Wikipediaより)

なるほど!さっぱり分からない!
ざっくり言うと今使っているスマホのムービー撮影は一般的に1920×1080のサイズの解像度で撮影ができます。
4Kはこの解像度の4倍で撮影ができちゃいます!
ということはめっちゃ綺麗に撮影ができます!すごい!

解像度が大きいのは綺麗に撮れるだけではなく、構図がちょっと…ってときに一部分だけ使うこともできるので、編集時の融通が効きやすくなります。(フルHDでの編集時)
その代わり、SDカードなどの容量が大きいものが必要になるのが難点ではありますが。

ちなみに1920×1080はフルHDと呼ばれます。

【プロ向き】SONY α7III

映像も写真もいい感じに撮れちゃうSONY α7III。
αシリーズの中でも一番売れているカメラです。
これから仕事で映像や写真を撮ったりする方にもおすすめです!
僕も実際に仕事で映像や写真を撮る際に使っていますが、あまりの扱いやすさに感動しました。
Wi-Fi機能や専用アプリを使うことで、スマホから操作したり写真などのシェアもできます。

【プロ向き】SONY PXW-Z150

SONY PXW-Z150は高機能で軽量な業務用ビデオカメラ!
4K対応・3連リング付レンズ・豊富なインターフェースを装備しながらも本体は約1.9kg。
消費電力は約6.6Wと省エネ。連続動作時間は安心の約6時間40分で長時間撮影にも対応できます。
番組制作・取材、様々なプロの現場で大活躍しているビデオカメラです。

【家庭向き】Canon EOS Kiss X10

重さも約449gで軽量な初心者向き一眼レフカメラです。
「動画サーボAF」機能で動画撮影中に被写体が動いてもピントが追いかけてくれるので、子供やペットの動きもバッチリ捉えます。
他にもカメラに内蔵されているフィルター効果でミニチュア風やレトロ、ファンタジーな雰囲気な映像や写真を撮ることができます。
自分が扱いやすい様に撮影項目をアレンジできる「クリエイティブアシスト」機能などもついています。

【家庭向き】SONY FDR-AX100

「大切な思い出を、次世代4K高画質で残す」二度とない思い出のシーンをリアルに再現可能な4Kハンディカム。
タッチパネルとアイコンメニューで操作しやすいので、家族みんなで使えます。Wi-Fi機能も内蔵で、撮った映像などをすぐにシェア可能なのも嬉しいポイント。
運動会やお子さんのイベント周りはこれがあればバッチリです!

【家庭向き】Panasonic HC-VX992M

コスパよく4K映像を録りたい!となるとPanasonic HC-VX992Mもおすすめです。
本体の重さが約355g(バッテリーパック取り外し時)という軽さなので、ずっと撮っていて重くて辛いなんてこともないのがいいですね!
しかも手ブレ補正がついているので、動いたりしながら、長時間の手持ち撮影でもブレずに撮影できます。
アプリを使うことでスマホをリモコンがわりにすることも可能です!

【遊び向き】GoPro HERO8 Black

海でも山でも空でも大活躍の超小型アクションカメラGoProの第8弾!
「HyperSmooth」搭載で手ブレを気にせず滑らかな映像で思い出を残せます。
ナイトラプスビデオ、ライブストリーミング、ウィンドノイズ低減など、HERO7より更に高性能になりました。

【遊び向き】DJI OSMO POCKET

手の平サイズ収まるカメラにジンバルがついたOSMO POCKET。
アウトドアはもちろん街中でもさくっと使える気軽さと、ブレのない映像が撮れるのが大きな特徴です。
極めればプロ顔負けの映像も撮れちゃいますよ!

【遊び向き】Insta360 ONE X

このカメラの大きな特徴は360°で撮影ができるという点!
「ドリフトダーツ」をつけてカメラを投げて撮影したり、棒に付けた状態で振り回して撮影する「バレットタイム」などアクセサリーを使うと、映画の様な映像も簡単に撮ることができちゃいます。

SDカードにも気を付けましょう!

4K撮影は冒頭でも書いた通り、フルHDと比べて4倍の解像度で撮影します。
そのため、撮影データがどうしても大きくなるので、それに対応したSDカードも必要になります。
そうしないと、撮影中に録画が止まってしまうということが起きたりします。

「C」、「U」、「V」をチェックしよう!

SDカードに色々書かれています。

まずは「C」はスピードクラスを指します。
Cの中に数字が入っているます。10が一番早いものになります。

「U」は「UHSスピードクラス」、UHSはウルトラハイスピードの略です。
Uの中に1か3の数字が書かれているかと思います。
3の方が書き込みのスピードが速いです。

「V」はビデオスピードクラスでVの隣に数字が書かれています。
数字が大きい方が速度が速いです。

結局どれを選べばいいの?

30MB/s以上の記載があり、UHSスピードクラス3のものであれば4K撮影も大丈夫かと思います。

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